人見知りは意識次第で克服できる!初対面の人との会話で心掛けるべき5つのポイント

人見知りは意識次第で克服できる!初対面の人との会話で心掛けるべき5つのポイント

「あ、私人見知りなんで・・・」

 
私が言われて個人的に困るワード、「人見知りなんで」
 
大抵の人は初めて会う人との関わり方には頭を悩ませるものです。
私もその一人ですし、初めて会う人の前ではいつも手探り状態。
 
そんな中で
 
初手「人見知りなんで」
 
を使われると、
 
「人見知りなんで会話のきっかけや話題作りはお任せします。」
 
と勝手に脳内変換され、
 
「え?じゃあこの後の話題は全部私が考えなければいけないの?」
 
となるのが一連の私の流れです(笑)
 
これはあくまで私個人のだいぶ捻くれた考え方(笑)ですが、
やっぱり初対面の人にどう思われるか、って大事ですよね。
 
今回は初対面でも会話に困らない会話術をご紹介します。
 
 
 



 

1.相手の「好きな事」を掘り下げる

 
初めて会う相手とも、まるで初めてじゃないかのように喋る人って
必ずと言っていいほど周りに1人はいるものです。
 
そんな人たちは相手が話しやすい環境をつくることが上手なんです。
 
会話というのは誰かが喋り、それに対して返答する、疑問を投げる、笑う、という風に
発した言葉に何かしらのアクションを起こすことで成り立つもの。
 
初対面でも気さくに話す人たちはこのアクションを引き出すために、
趣味や好きな食べ物、アーティスト等を自然と聞き出していきます。
 
その中で興味を持ったことや面白そうな話題を見つけ、深く掘り下げることで
さらに次の会話へと進めます。
 
たとえば趣味について深く掘り下げるのであれば
趣味を持ったきっかけ、どういったところがいいのか、
その趣味にまつわるエピソードなど、次々と会話を膨らませていきます。
 
自分の好きな事に興味をもってもらえたら嬉しいですよね?
自然と相手にそう感じさせるような雰囲気作りが
初対面での会話を盛り上げるためには欠かせません。
 
あ、あと、忘れてはいけない大事な要素は笑顔です!
 
 

2.前もっていくつか話題を準備していく

 
初対面の人と話をしようとすると、緊張して上手く言葉が出ない・・・
なんて人も多いのではないでしょうか。
 
こういった場合は授業や仕事のスピーチ・プレゼンと同じで、
事前に準備をしていくことが効果的です。
 
有名なのが「会話のたちつてと」
 
⇒食べ物について
⇒地域について
⇒通勤
⇒天気
⇒富
 
これは初対面の人に対してする基本的な質問をまとめたもの。
話題のきっかけはこの「たちつてと」から作り出し、
さらにその話題を掘り下げていく・・・といった順序で会話を進めていきましょう。
 
 

3.自分との共通点を探し出す

 
趣味や好きなことを聞く、「会話のたちつてと」から話題を作る・・・
そういった中で意識したいのが「自分との共通点はないか」ということ。
 
たとえば同じ地域出身、好きな食べ物が一緒、家族構成が同じ、など
どんな小さなことでも「自分と同じこと」が見つけられれば話は自然と弾みやすくなります。
 
 

4.聞くことばかりに気をとられない

 
これまで質問をするような会話術ばかりを紹介してきましたが、
決して聞いてばかりではいけません。
相手も「自分ばかり話しているな・・・」と感じると疲れてしまうかも。
 
相手にいくつか質問をし、話を聞いている中で、
「あ、そういえば私も~」と自分の話を挟めれば
話の流れを断ち切ることもなく、自然な会話が続きます。
 
 

5.気負いすぎない

 
とにかく、緊張やプレッシャーを感じていることは相手にも伝わるので
気張りすぎないことが大事です。
 
場を盛り上げたい一心で空回ってしまうことも珍しくありませんし、
その気持ちで話し続けて自分が疲れてしまっては本末転倒。
 
お互い楽しく会話をするためにも、上手く話そうとするのではなく
「自然な会話」を心掛けましょう。
 
 

最後に

 
会話は本来楽しくあるべきものなので、
気負いすぎて楽しめなかった!というのはもったいない!
 
また、第一印象はあまり良くなかったけど、話してみたら気が合った!
なんてこともよくありますよね。
 
どんな場でも生かせる会話スキルは是非とも身に着けておきたいものです。

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