普段、お仕事でスーツを着ないので「ネクタイを結べない!」という方も多くいるかと思います。
こちらでは簡単にネクタイを結べるための結び方講座を開催します。
簡単なので、ぜひご自身で実践してみてください。
プレーンノット
基本中の基本ながら、ネクタイ結びの主流となりつつある結び方です。
あらゆる結び方のうちで最も簡単で基本的。
ビジネススタイルでよく使用されています。
着脱によるネクタイへのダメージ、損傷も少ないため多くの人から支持されています。
19世紀の中頃に登場と歴史は古いですが、使用頻度も応用範囲も一番高い結び方です。
スカーフのごとくふんわりと締めるのがオススメの結び方です。
セミウインザーノット
後述するウインザーよりも小さめな程よい大きさの三角形のノット(別名ハーフウインザーノット)
ウインザーノットで大剣を2回掛けした工程を、半分の1回にしている。
そのため自然ながらボリュームが少なくなる。結び方としては左右が均等になるよう工夫された合理的なものだといえるでしょう。
細いタイをあまり細長い結び目にしたくないときにこの結び方をするとスタイリッシュにキマります。
ウインザーノット
大きな結び目は長すぎるタイやボリューム不足のノットにも。
ウインザーノットでネクタイを結ぶ時には大剣を左右にかける時に、締め具合を均等にするのがコツです。
そうすると幅広でボリュームのあるノットになる。
カッタウェイのワイシャツを着るときなどにオススメです。
ダブルノット
プレーンノットより少しだけ結び目にボリュームを持たせたいときにオススメのネクタイの結び方。
一見、普通に見えて、気がつく人は気がつく、というようなちょっと粋な演出ができる結び方です。
ノットを彩るズレは、プレーンノットの大剣を二重巻きする事で出現します。
したがって、プレーンノットより当然ノットにボリュームが出ますが、思ったほど大きくならず、むしろ品よく仕上ります。
まとめ
取り急ぎ、ビジネスや結婚式、面接・就活でつかえる簡単なネクタイの結び方4種をご紹介しました。
ネクタイの結び方は今後どんどん追加していく予定です。
また機会があればチェックしてみてください。