こんにちは。ワイシャツ専門店のせちこです。
私は毎日お客様からのメールやレビューに目を通しているのですが
肌が弱い方やアトピーの方が結構いることを日々感じます。
実は私自身も肌が弱く、すぐに蕁麻疹もでますし
私の父親は生まれつきのアトピー体質です。
父親は特にアトピーが酷く、毎日薬を塗っています。
そんな父親は、私のお店のワイシャツを着ているのですが
これは今まで着たワイシャツのなかでも
肌が荒れにくく、着心地が良かったよと言ってくれた商品がありますので紹介しますね。
どういうワイシャツがアトピーの症状を抑えることができるか?
ワイシャツなんて見た目は一緒ですが、実は素材や機能はかなり異なります。
下記で、選ぶべきワイシャツのポイントをお伝えします。
綿100%
こちらはアトピーの方にとっては常識に近いと思いますが、
綿100%は肌に優しい。赤ちゃんに使う用品も大体コットンですもんね。
またワイシャツによく使用されるポリエステルは、通気性が悪い。
つまり汗をかいて蒸れてしまうのです。(想像しただけでかゆくなりますね)
形態安定
最近ではほとんどの商品が形態安定となってきましたが、
実は商品によって形態安定性は異なるのです。
形態安定性が高い商品を選ぶといいでしょう。
というのも、形態安定の商品だと洗濯糊を使用する必要がないから。
洗濯糊は、ピシッとしますが薬品負けする体質にはかなりきついので
元々形態安定性が高い商品を選んだ方が良いでしょう。
では、以上のポイントをもって
おすすめのワイシャツをご紹介いたします。
超形態安定ワイシャツ
こちらのワイシャツは、綿100%なのに形態安定性がかなり高いものとなっています。
形態安定性は高水準の4.0級をクリアした生地を使用しています。
綿なので吸湿性に優れています。汗をポリエステルのものより吸収してくれるので
快適に過ごすことができます。お客様の中でも肌が弱い方がかなりこちらのワイシャツをお選びになります。
また品質に自信があるため、1週間以内でしたら洗濯後も返品OKとなっておりますので
是非一度お試しくださいませ。
ニットワイシャツ
最近たまに聞く、ニットワイシャツってなんぞ・・・?と思う方も多数だと思いますが
こちらはワイシャツ業界で最近登場した、「ニット」の生地を使用したワイシャツなのです。
「ニット」と聞くとセーターなどを連想し、ウール(羊毛)を思い描く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「ニット」というのは「編み物」のことなのです。
ニットシャツと一般的なワイシャツの違いを理解する大きなポイントが、生地の構造にあります。
ワイシャツの多くは「織物(おりもの)」ですが、ニットシャツは「編物(あみもの)」なのです。
一般的なワイシャツは生地を引っ張ると固い感触がありますが、ニットシャツは明らかに柔らかく伸びます。
本製品の着心地の快適さは、「編物」だからこそ。ぜひこのやわらかな肌触りと伸縮性を体感してみてください。
こちらは綿ではないのですが、父親は大絶賛の商品でした。
吸水速乾性があるので、すぐ乾きべたつかないからだそうです。
形態安定性はかなり高い商品となっています。
こちらも品質に自信がある商品ですので、1週間以内でしたら洗濯後も返品OKとなっております。
是非お試しください。
終わりに
ワイシャツ一つで、働いている間少しでもアトピーの症状が軽減されます。
ポリエステルのワイシャツを着ている方は、一度お試しください。