就職活動は人生のターニングポイント
就職活動はこれからの人生を左右する大イベントです。
だからこそ準備をちゃんとして向かいたいものですが、
どんな服装で面接に行けばいいかわからないと思う就活生は多数います。
そんな迷える就活生にワイシャツ専門店だからできる
【面接に着ていくべき服装】
を3回に分けてご紹介いたします。
1.ワイシャツの選び方
学生とは縁遠いワイシャツ。
実は奥深く、一番重要なアイテムと言っても過言ではないのです。
実際、ビジネスの業界ではワイシャツとネクタイ、
この2つを組み合わせた【Vゾーン】は
サラリーマンの第2の顔と言われているほど重要なものです。
それではどう選んでいけばいいのでしょうか。
ワイシャツを選ぶ点で重要なポイントは【首回り・裄丈のサイズ感】です。
大切なことなのでもう一度
【首回り・裄丈のサイズ感】です。
これさえ覚えておけば、就職した際でも自分に合ったワイシャツ選びが可能になります。
さて、就職活動の点でも大変重要です。
ここのサイズがちゃんとしていないと、面接官からは
「この就活生はだらしない人だ」と思われてしまいます。
面接では第一印象が採用の半分以上を占めるとも言われています。
面接官からそう思われないようにしっかりとしたワイシャツ選びを行いましょう。
2.サイズの測り方
それでは、実際に【首回り・裄丈】を測っていきましょう。
用意するもの
・メジャー
・(できれば)測ってくれる人
2-1 首回りの測り方
首回りとは文字通り、首の周りのサイズのことです。
採寸するうえでの目印としては、
喉仏の下の部分と首の付け根(前に倒した時に出てくる骨の部分)を
通るようにメジャーを一周回して測ります。
この時採寸した長さから
・+1cm
少しタイトな首回りになります。
スリムな感じが好きな人にはおすすめしますが、少し動きにくさが出てきます。
・+2cm
通常の首回りのサイズになります。
シルエットとしても一般的なものとなり、動きやすく、こだわりのない人にはおすすめです。
・+3cm
ややゆったりめのサイズになります。
動きやすい印象ですが、大きくなりすぎると、ネクタイを締めた時にシルエットが崩れてしまう恐れがあります。
例:首回り37cm、シルエットにこだわりがない⇒ワイシャツの首回り39cm
2-2 裄丈の測り方
裄丈とは、
首の付け根⇒肩の出っ張っている部分⇒ひじの骨の部分⇒手首の骨の出っ張りまでのサイズのことです。
この時採寸した長さからプラス2cmほど大きくしたものを選びましょう。
ジャケットから若干(約1cm)襟が出ると見栄えが良くなります。
裄丈を一人で測るのは難しいため、
できれば友人や大学の教授などに採寸を頼んでみましょう。
一人で測る際には、あらかじめメジャーを1mほど出しておき、
こまめにメジャー押さえながら測るようにしましょう。
3.シルエットの選び方
ワイシャツを着こなすためには上記のサイズ感も大事ですが、
ワイシャツのシルエットも重要になってきます。
ワイシャツには大きく分けて3つのシルエットがあります。
3-1 すっきりシルエット(スリムシルエット)
肩回りや、ウエストを若干細く絞ることによって
裾や肩口のダボつきがなくなり
見栄えがだいぶ良くなります。
しかし、スリムすぎると逆にかっこが悪くなってしまう弱点もあります。