ワイシャツってどんなのを着ていけばいいの
前回の記事では【就活の面接はワイシャツで決まる。サイズ編】と題しまして、
ワイシャツ選びの最重要ポイントについてお話をしてきました。
それではついにデザイン編に突入しましょう。
ワイシャツ専門店がお送りする、【面接に着ていくべき服装】をどうぞご覧ください。
1. 襟(カラー)の選び方
ワイシャツには多くの襟型があります。襟のことをカラーと言いますが、
色を意味する【color】ではなく襟を意味する【collar】ですので、
お間違えの無いようにお願いいたします。
それでは襟(カラー)選びに移ってまいりましょう。
1-1 レギュラーカラー
その名の通り一般的な襟型のことです。
襟の開きの角度が約75度から約90度までのものを指しています。
どんなジャケットにも合うオールマイティな襟型です。
レギュラーカラーには結び目の小さいプレーンノットがおすすめ。
1-2 セミワイドカラー
レギュラーカラーよりも若干襟の開きが大きい襟型のことです。
襟の開きの角度が約90度か約100度のもののことです。
近年人気が出てきている襟型となっており、
レギュラーカラーよりもレギュラーになってきているとも言われ始めています。
セミワイドカラーには結び目の小さいプレーンノットやセミウィンザーノットがおすすめ。
1-3 ワイドカラー
セミワイドカラーよりも襟の開きが大きい襟型のことです。
襟の開きの角度が約100度から約140度のものを指しています。
襟の開きが大きい分、少し小顔に見えるのが特徴で、
体育会系やぽっちゃりしている方におすすめです。
ワイドカラーには結び目の大きいウィンザーノットやセミウィンザーノットがおすすめ。
NG ボタンダウンカラー
ボタンダウンカラーとは、襟先をボタンで身頃(ワイシャツの前面の大きい部分)に
留めることができるワイシャツのことで、
ポロシャツを参考に作られたカジュアル寄りのワイシャツのことです。
ノーネクタイを推奨している会社であれば着用は可能ではありますが、
無難にやめておいた方がいい襟型です。
2.デザインの選び方
ワイシャツには様々なデザインがあります。
しかし、就職活動となれば話は別です。
一番無難な【白のワイシャツ】を選ぶようにしましょう。
理由としては、面接では雰囲気や常識を問うことが多く、
派手な印象を与えてしまい面接官に
「だらしない」と感じさせてしまいます。
それではどんなワイシャツを選べばいいのでしょうか。