夏になると、外で遊ぶイベントが増えますよね。
BBQや夏フェス、海やプール等とにかく紫外線を浴びる時間が増えます。
普段室内で過ごしている人は、「今日くらい紫外線をたっぷり浴びてもいいだろう」と
何も日焼け対策をせずに、長時間外にいると後々とんでもないことになります。
この記事では、最近の本当に効く日焼け止めの紹介と日焼けしてしまったあとの
ベストな対処方法をご紹介します。
日焼け対策で出来ることは?
・帽子をかぶる
言わずもがな、帽子は日焼け対策に必須です。
つばが広めの帽子をかぶることで顔の日焼けを軽減させてくれます。
また頭皮の日焼けも防止してくれます。
・日傘をさす
女性が使うイメージがあった日傘ですが、最近では日傘男子というものも流行っています。
日傘は紫外線をカットしてくれるだけでなく、実はとても涼しいのです。
日傘が影を作ってくれるので、想像以上に涼しく快適なのです。
・サングラスをかける
サングラスってあんまり日本人はつけていないし、いきがっているように見えない?と
躊躇している方、もったいないです!最近では、サングラスをつけることが若い世代を中心として
普通になってきていますし、サングラスをかけるだけで日焼け止めの効果があるのです。
目が日焼けをすると、実は肌も日焼けをします。
これは角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ!」という指令を出すからです。
いくらお肌のUVケアをしていても、眼が無防備なままだとその効果は半減してしまうのです!
引用:メラニン色素とサングラスについて
サングラスは日焼け止め対策をする上で大事なアイテムになります。
・日焼け止めを塗る
こちらは2019年新作の日焼け止めです。
汗・水・擦れに強く落ちにくい超優秀と評価を得ているビオレUV アスリズム。
私自身も購入して、使用してみましたが着け心地もよくべたべたしない。
そしてにおいがいい香り!私あの日焼け止めのにおいあまり好きじゃないのですが
この日焼け止めはホワイトフローラルの香りでいい香り~。
しかもこれだけウォータープルーフで落ちにくいのに、せっけんで落とせる優れものです。
実際、8月の中旬のBBQとお盆休みの夏フェスで使用しましたが
まず3時間くらい外にいたBBQでは塗り直しなしでしたが全く焼けず。
夏フェスでは、1日中外にいたのでさすがに焼けちゃいましたが、
面倒くさがって塗り直しは1度もしなかったわりには全然許せる範囲。
半袖を着ていましたが、全然焼け跡がないですよね。
ちなみに同じ日に外に5時間ほどいたにもかかわらず
日焼け止めを塗らなかった後輩くんは、このように焼けていました(笑)
・食べる日焼け止めを食べる?
実は日焼けは食べるものからも対策できるのです。
特に食べるといいのは、「トマト」!
イギリスの大学の研究によって、トマトを食べると、三割も日焼けが少なくなる効果が得られるという結果が報告されています。
ニューカッスル大学の皮膚科学教授、マーク・バーチ・マチン教授による研究によると、
トマトを多く食べる女性は肌の保護効果が高まり、肌のダメージや紫外線による影響を軽減するそうです。
21歳から47歳までの20人の女性を対象に、そのうち10人にはトマトペースト55グラムと、オリーブオイル10グラムを2週間毎日食べてもらいました。
その結果、トマトを食べていた女性たちは、食べていなかった女性たちと比較して、平均して33%、日焼けによる赤みが少なかったそうなのです。
また、トマトを食べていた女性の皮膚サンプルによると、調査前後で比較して、
皮膚のプロコラーゲン(コラーゲンの前駆体)が増加し、皮膚が若返ったことが判明しました。
さらに、皮膚の老化に関連しているとされる、ミトコンドリアがDNAに与えるダメージも減少していることも判明したのです。
日焼け後の対処方法は?
さてこれまでは日焼けをする前の日焼け止め対策をお伝えしてきましたが、
ここからは日焼けした後の、ヒリヒリしたりかゆくなったりするあの苦しみを
軽減させる対処方法をお伝えします。そして日焼け後のケアは72時間以内がリミットです。
72時間以上たつと、色素沈着をしてしまうので染みやそばかすなしの美肌でいたいのであれば
72時間以内にアフターケアが必須です。
冷やす
まず、冷やす。これ一番大事です。
日焼けは軽度のやけどなので、日焼けした後は肌を冷やしてあげます。
冷やし方は、シャワーなどで冷水を使い優しく身体のほてりを冷ます。
またはタオルなどを水につけて、冷やした箇所に当てる。
私自身は、日焼けと汗疹で痒すぎたのでタオルで保冷剤を包んで
日焼けした箇所に当てていました。痒さは一気にひきますよ。
保湿する
こちらもかなり重要です。
日焼けしたあとの肌は、脱水状態で砂漠のように乾燥しています。
徹底的に化粧水やクリーム・ジェルなどで保湿をしてあげてください。
日焼けがちょっと落ち着いたらパックなどをするとさらに良いですね。
とにかく日焼けした箇所に塗りたくってください。
ビタミンCをとる
ビタミンCniha抗酸化作用があり、紫外線に含まれる活性酸素を抑えてくれます。
ビタミン剤でももちろんOKですよ。
寝る
寝る。これはかなり大事。
寝ている間に、肌は生まれ変わっていくので
日焼けした肌を修復してくれます。
終わりに
今回は、日焼けをしないための対策と、日焼けしてしまった後の対処法を
ご紹介しました。日焼け止め対策をして夏は思いっきり外で遊びましょう♪