アイロンがけ、めんどくさいな~
日々の家事で結構手間なのがアイロンがけ。
特に普段スーツで仕事をする人やその奥様にとっては、
シワだらけのワイシャツのアイロンがけほど
面倒なものはありません・・・。
そんなアイロンがけを少しでも楽にするために、
まずは洗濯方法を変えてみませんか?
今回はワイシャツの洗濯方法 7つのチェックポイントをご紹介します。
ワイシャツのすそ部分についている洗濯方法の絵表示をチェック!
大抵のワイシャツが綿100%、もしくは綿とポリエステルの混紡素材なので
家庭でのお洗濯が可能です。
これ以外の素材でできているワイシャツは手洗いしかできない場合があるので
必ずチェックするようにしましょう。
2.3分のひと手間で汚れを撃退
汚れが気になる場合は洗剤を溶かしたぬるま湯に
2~3分漬けてから洗うと汚れが落ちやすくなります。
襟汚れや黄ばみがひどい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
3.水温は約40度がベスト
洗濯時の水温は、できれば約40度ぐらいが好ましいです。
お湯で洗うことで汚れが落ちやすくなりますが、
色落ちもしやすくなるため色柄物の洗濯時には注意が必要です。
4.洗剤+柔軟剤でシワを減らす
洗濯機に洗剤を入れる際はワイシャツに直接かけないようにしましょう。
汚れを落とすために塩素系の漂白剤を使うと
カフスや襟などが黄ばんでしまうことがありますので、
こちらも洗濯表示をよく確認してから使用してください。
また、洗濯じわに効果が期待できるのが柔軟剤!
柔軟剤は洗濯中に衣類同士が絡まってしまうのを防いでくれるため、
洗濯じわを減らしてくれます。
5.必ず洗濯ネットに入れる
洗濯量は洗濯機の容量の8割程度に抑え、
詰め込みすぎによるシワの発生を回避しましょう。
また、ワイシャツはボタンを留めた状態で裏返しにし、
洗濯ネットに入れることでよりシワを防ぐことができます。
水流はできるだけ弱いモードに設定しましょう。
6.脱水しすぎることが最もシワの原因に!
ここが一番のポイント!
洗濯ものが早く乾くよう、ついつい長時間脱水してしまいがちですが
これがシワの大きな原因なんです!
脱水時間は極力短めの約15-30秒ほどで、すぐに洗濯機から取り出しましょう。
特に形態安定ワイシャツの場合は水の重みでシワが伸びるため、
多少しずくが垂れるくらいがベストです。
7.太めのハンガーで吊り干しに
干す前はワイシャツをたたんだ状態で軽くたたき、
小じわを伸ばしてからで太めのハンガーに吊り干しします。
直射日光の当たる場所だとシャツの色が褪せてしまうので
気になる方は日陰で干すことをお勧めします。
気になるシワがある場合はこのタイミングで軽くたたいたり
伸ばしたりすることで、乾いた後の仕上がりが見違えるように変わります。
これでアイロンがけがぐっと楽になる!
いかがでしたか?
洗濯方法を変えるだけで面倒な朝のアイロンがけが
ぐんと楽になります!
また、ノーアイロンで着れるこだわりのワイシャツに
変えてみるのも手なので、ぜひ検討してみてくださいね!