仕事で必要になった、外国人と話さなければならないシチュエーションが多くなった等
大人になってから英語が必要になることが多々あります。
しかし今更英語を一から学ぶなんて大変そう。
英会話教室に行くのも億劫だしそもそもそんな時間がない。
そんなあなたに、Be動詞と一般動詞の違いも分からなかった私が
TOEICで800点以上とれるようになった勉強法をお教えします。
まずは私の自己紹介
そもそも私は英語が苦手でした。初めて英語に出会ったのは小学生の頃。
周りが高得点を取っているにも関わらず、私はずっとBe動詞と一般動詞の区別もつかず
まるで暗号を見つめているような気持ちで、アルファベットを眺めていました。
そこから後程ご紹介する勉強法でだんだんと英語が好きになっていき
最終的には大学生の頃に留学へ行きたいと強く思い、カナダへ1年間留学へ行きました。
見たくもないくらい英語が嫌いだった私が克服した方法を、3回に渡ってご紹介します。
今回は英語を学ぶ上で必須の文法を身に着ける方法の文法編です。
文法を身に着けるには英語の例文カードをただひたすら読み上げる
これは小中学校のときに通っていた塾の先生に教えてもらったやり方です。
英語の例文カードにはよく使われる文法の例文が書かれています。
Amazon等でも 暗記 例文カード等は販売しています。表面が英語の例文で裏面が日本語の訳が書いてあるものです。
これはどんなものでもいいと思います。以下そのカードの使い方です。
1.まずは例文カードの英語の文章を何十枚かとにかく音読していく。
この時裏面を見る必要はない。ただ英語を音読する。
一週間毎日、暇な時間音読する。
するとだんだん、英語のリズムが刷り込んでいきます。
2.英語だけを音読する期間が終わった後は、
英語を音読した後に裏の日本語を見て理解する。
これをまた1週間ほど続けます。
3.上記の期間が終わったら、今度は日本語だけを見て
英語を考えます。おそらく、頭に記憶されているので結構すらすら出てきます。
分からなければ、裏の英語を見てOKです。繰り返しすることが大事です。
覚えたなと思ったら、また新しい例文を1から繰り返してどんどんと例文を覚えていきます。
この方法は、私自身かなり効果がありました。
英語の文法を、リズムでなんとなく感じることができるようになってきます。
また一度例文を覚えると、テストや会話中に
「あ、あの例文の単語を変えたら、伝わるんだな」と分かります。
この方法は文法だけでなく、単語帳でも同じことができます。
単語帳の英語だけを見て音読→英語を見て日本語の意味を確認→日本語をみて英語を考える
上記の方法は、とにかく続けることが大事です。空き時間に音読音読音読。
ちなみに英語を音読するだけだと本当に何も考えずのノンストレスで出来ますので是非とにかく読み上げてみることを実践してみてください。
次回は、覚えた文法や単語を使ってリスニングとスピーキングを身につける方法をご紹介をします。