あなたは自分の成長に満足していますか?
仕事に対してのやりがいの源の一つでもある自己成長。
会社での立ち回りや業務がうまく言っていないなど、自分がうまく行かないときはすぐに他人のせいにしていませんか?
周りの環境に不満をもらしたりするより、自分の意識を変えることの方に時間を使いましょう。
主体性
仕事で成長し、好循環になっている人とそうでない人の違い、
様々言えると思いますが、突き詰めればたった一つだけだと思います。
それは主体性があるかどうか。
自分の問題として仕事に向き合っているのか、あるいはただアルバイトのように言われたことだけしているのか。
これらが成長する人とそうでない人を分けるのだと思います。
成長する人
成長する人ほど主体性を持ち仕事に向き合います。
会社の物事もお金も自分の物事として捉えるので問題意識を高くもち、自ら行動を起こし、解決に当たります。
また、うまく行かないことは、他人ではなく、自分自身の行動や能力や、或いは周囲を上手くまとめられなかった自己責任として捉えます。
それでもあなたの責任ではない場合も多いと思いますが、それを自分が関わった部分を改善すれば、失敗は起きなかったのではないか?と考えるのです。
そうやって少しづつPDCAサイクルを回して、成長に変えていく。
その改善を考えていく意識が、成功するビジネスパーソンに繋がっているのではと思います。
成長しない人
主体性がないので、自ら進んで考えて行動することが少なく、受動的になりがちです。
仕事も与えられるもの、給料も所属しているだけで自動的にもらえるものであり、上手く行かない状況を周りのせいに結びつけて考えてしまいます。
他人事であり、自分でなんとかしたい、変えていこうという意識に欠けるので、結果として自己成長につながる行動もありません。
上長やリーダーであれば、あまり質問してこない部下や、相手に対して依存するような、自責型思考でなく他責型思考になりがちな部下の場合、時間のかかる育成をしていくべきか見極める必要があります。
お金を稼ぐためには、仕事をしなくてはいけません。
豊かな人生を気づいていくためには、成長しなくてはいけません。
ただ会社に依存するだけの意識では良い未来はおそらくこれから先にないでしょう。
主体性は、生きていくための基本的な行動意識です。
3年後にはどの様な仕事でもそのあるなしで差が出てくることでしょう。
皆さんの意識の確認に改めてなれば幸いです。頑張っていきましょう。