ビジネスシーンにおけるファッションの中で大切なのはスーツやワイシャツ、ネクタイだけではありません。
それらをバランス良く選ぶ事も非常に重要ですが、
ベルトに関しても全体の品格を左右する大事な要素の一つです。
ワイシャツはパンツの中に入れるのがマナーですから、この時見えるベルトがくたびれていたり、色やデザインのバランスが良くないと
せっかくのスーツスタイルが台無しですよね。
いいベルトを選べているとそれだけで結構見栄えが良くなります。小物にこだわればビジネスマンのおしゃれはぐんと格上げされます。
素材は本革
合成皮革(フェイクレザー)と比較して、手触り、質感が違います。
頑丈なので、合皮タイプのベルトより比較的長く使えるのでおすすめです。
色は革靴の色と合わす
ベルトの色は、黒色か茶色で、靴の色と合わせましょう。黒色のベルトは、茶色のベルトに比べてどんなスーツにも合わせやすいので、茶系に比べて何本か持っていたほうがよいでしょう。
ベルトの幅
ベルトの幅は、太いとカジュアルに見え、細いとフォーマル感が強くなります。ビジネスシーンでは3cm~のベルトを選ぶ人が多いです。3.5~4.0cmを超えるとカジュアルに見えますが、近年のビジネスカジュアル化の中ではある程度良いかもしれません。
バックルのデザイン
ビジネスシーンではバックルデザインはシンプルなものを選びましょう。ブランドのロゴや派手な型押しが入っているベルトはこれ見よがしに主張しすぎてミスマッチです。非常にダサいです。余計な飾りがないシンプルなデザインのベルトがスーツによく映えます。
おすすめ
国産牛革メンズベルト いんのしま
広島県尾道市で職人が丁寧に仕上げた、牛革を使用したビジネスベルトなのでしっかりした品質。
ベルト幅は30mmでスーツに合わせるのにも最適。
シンプルデザインビジネスベルト メンズ 本革
こちらは海外製ですが、非常にコストパフォーマンスに優れ、しっかりした本革素材とシンプルでシャープな雰囲気が知性あふれる男性を演出します。
無段階調節 フィットバックル 牛革 ビジネスベルト
こちらは無段階で好きなところで留められるフィットバックル仕様。バックル自体も革張りで本革のベルトと主張しすぎない統一感があります。
まとめ
全体のバランス感が統一され、主張しすぎない小物をこだわってこそ、スーツやワイシャツをカッコよく着こなせます。見えないからと手を抜かずに、きちんとしたベルトを着用していきましょう!