【時代はリュックを推し】ビジネスマンにリュックをおすすめする4つの理由
最近通勤の際に、スーツスタイルにリュックサックを背負っている人を
よく見かけるようになりましたね。
【あの恰好ってどうなのか】
【マナー的にはどうなのか】
といった疑問にビジネスマンに精通するワイシャツ専門店が
お答えします。
1. リュックのすゝめ
1-1 両手が空く
ビジネススタイルの定番であるブリーフケース型のビジネスバッグ。
ビジネスマンの方はひとつは持っているのではないでしょうか。
オールマイティに活躍してくれるバッグなのですが、
このブリーフケース型の弱点として、
【片手がふさがる】というものがあります。
重要ですぐにメールを返信しなければいけないときに、
片手にブリーフケース型のバッグを持っていれば作業効率も
ガクッと下がってしまいます。
そのため、両手がふさがらないリュックを使うことをおすすめします。
1-2 収納力が高い
ブリーフケース型のバッグの弱点には
【収納力不足】というものもあります。
ノートパソコンやペンケース、手帳にもしもの時のための折り畳み傘など、
ビジネスマンの必需品は多岐にわたります。
必要なものを持ってくるのを忘れてしまったということが無いように、
収納力の高いリュックを採用しているビジネスマンは増加しています。
1-3 リスクを回避できる
最近痴漢問題がよく取り上げられています。
もちろん痴漢は絶対にやってはいけないことですが
もしも満員電車で間違えられてしまったらどうしよう、
とおびえながら電車に乗っている方もおられると思います。
冤罪対策のひとつに吊皮を両手で持つことと
よく言われていますが、
ブリーフケース型のバッグを持っているとなかなか両手でつり革を持つことができません。
ビジネスマンにとってリスク回避も仕事の一部です。
大切な家族や会社、自分の身を守るためにも通勤時にリュックを使ってみませんか。
1-4 災害対策になる
地震であったり、台風であったりと、身近に災害がある日本ですが、
万が一のことを考えると両手が空いていたほうが安全です。
雨の日にブリーフケース型のバッグを持っていると、
片手には傘をさしているので、両手がふさがってしまいます。
危険を回避するためにもリュックを背負っている人は増加しています。
2.リュックのマナー
しかしながら、近年リュックについてのマナーも問題となっています。
日本民営鉄道協会の2018年度のアンケート結果では
1位荷物の持ち方・置き方2位騒々しい会話・はしゃぎまわり3位座席の座り方
という結果となりました。
また、荷物の持ち方・置き方の内訳としましては
背中や肩のリュックサック・ショルダーバッグ等 66.2%座席に置かれた荷物 9.0%床(足もと)に置かれた荷物 8.3%
となっています。
マナーは自分を映す鏡であると同時に、
どこに取引先の方がおられるかもわかりません。
変なところで評価を下げないためにも
【リュックは前に抱える】【網棚に乗せる】を
意識しましょう。
防犯対策にもなりますのでおすすめです。
3. ビジネスマンが選ぶべきリュック
リュックだったらなんでもいいのかと言われるとそうではありません。
ビジネスマンたるものスタイリッシュさを意識してもらいたい。
そこでおすすめするバッグはコチラです。
3-1 装飾の少ないシンプルなデザイン
スーツやジャケットを着て仕事をされている方がほとんどですが、
そんなスタイリッシュな後姿に、
バンジーコードやポールループといったアウトドア機能はいりません。
スーツスタイルの上品さを損なわない、
ブラックやネイビー、グレーといったシックなカラーを選びましょう。
3-2 パソコンは守れるか
ビジネスマンの一番重要な武器であるノートパソコン。
精密機械であるため、衝撃を与えることは避けた方がいいのです。
そのため、バッグを選ぶ際はクッション性があるのか、パソコンは守れるのかも重要な視点です。
3-3 形は四角がベース
バッグの開き口が楕円形のものはカジュアル感が出てしまうため、
ビジネスシーンでの使用はおすすめできません。
また、マチの幅が20cm以上のものは、スタイリッシュさに欠けるため、
スーツとはマッチしません。
20cm以下のリュックでも収納力は高いので、
ビジネスシーンでカッコいいと思えるものを選ぶようにしましょう。
4. 終わりに
さてここまで
【時代はリュックを推している】ビジネスマンにリュックをおすすめする4つの理由 と
題しまして、リュックのよさを紹介してきましたが
いかがだったでしょうか。
効率的に、スタイリッシュに仕事をするために、
はたまたリスクを回避するためにも
リュックというツールを活用していきましょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。