小さな会社が強者になる!ランチェスター経営戦略
ランチェスター戦略とは、弱者が強者に勝つための戦い方のルールや原理原則です。
弱者と強者の戦い方は180度全く違います。
戦い方のルールやコツに関して、シンプルで、わかりやすく、効果が高いルールになっています。
このランチェスター戦略を知っているかどうかがビジネスの競争において生死を分けると言っても過言ではありません。
弱者が行きあたりばったりで戦えば必ず負けます。
また、あなたがランチェスター戦略を学ばなければ、他の誰かが学んでしまうでしょう。
その人と対決したとしたら、あなたは負けます。
まずは弱者の戦い方を知り、計画的に物事を進めていきましょう。
強者、弱者の定義
大企業=強者、
小さい会社=弱者というわけではありません。
強者とは競合局面において市場占拠率(シェア)1位の企業
弱者とは競合局面において市場占拠率(シェア)1位以外の企業です。
競合局面とは
①地域 ②顧客 ③商品 ④流通 の各視点の範囲を表します。
この中でランチェスター戦略の基本は
①差別化 ②1点集中 ③No.1 の3つです。
次回以降でその3つを順に見ていきましょう。
それでは次回をお楽しみに。