知らないと損する!?ネクタイ柄のマナー|NGシーンをわかりやすく解説

知らないと損する!?ネクタイ柄のマナー|NGシーンをわかりやすく解説

スーツスタイルのVゾーンを飾る主役と言えばネクタイです。今や様々な素材や豊富な色柄が取り揃えられ、ネクタイ選びもビジネスファッションのたのしさの一つではないでしょうか?

しかし、シチュエーションやTPOに応じてネクタイの素材や色柄を選ばなければなりません。

いまいちネクタイの素材や色柄が、どのシチュエーションにはOKで、どんなときはNGなのかわからない!という方に、

ビジネス、慶事、弔事の3点でわかりやすく解説していきます。

 

 

ソリッド

ソリッドとは柄のない無地のネクタイのことを言います。シルバーは結婚式などの慶事の際に、ブラックはお葬式などの弔事の際に着用します。

ビジネスシーンには、色に注意しながら着用してくださいね。

ビジネス

慶事

弔事

 

レジメンタル

ストライプが左から右へ上がっていくレジメンタルストライプ。ネクタイの王道柄です。

ビジネスシーンには多用されますが、お祝い事やおくやみごとの際にはなるべく控えましょう。ただし慶事の場合シルバーや白のレジメンタルストライプネクタイもあります。

ビジネス

慶事

弔事

 

ドット柄

小さめのドットは上品な印象を与え、ストライプと並びビジネスで活躍するネクタイです。

ちなみにドットがらは丸く見せてくれる効果があるので、細身体型の方や強面の方におすすめです。

ビジネス

慶事

弔事

 

小紋柄

誠実さと落ち着きを演出してくれるだけでなく、お洒落にも見せてくれる小紋柄。

オレンジや赤などは相手の印象に残りやすいので、ここぞというときに小紋柄ネクタイを締めてみてはいかがでしょうか?

ビジネス

慶事

弔事

 

チェック柄

ギンガムチェックや、グレンチェック、千鳥格子もチェックの分類になります。

チェック柄はストライプやドットに比べて、カジュアルな印象になるので、職場の雰囲気に応じて着用してください。

ビジネス

慶事

弔事

 

ペイズリー柄

クラシカル(古典的)な印象のペイズリー柄ですが、落ち着いたカラーであればビジネスシーンでも大丈夫です。

明るめの色は広告系やアパレルなど、比較的服装が自由な職場なら着用可能です。合わせ方は難しいですが、ペイズリー柄ネクタイの男性はお洒落だとおもいます。

ビジネス

慶事

弔事

 

ニット素材

ニット素材は編んでつくられていますので、カジュアル寄りのネクタイになります。

最近ではクールビズでつけたり、冬にウール素材のニットタイをつけたり、ニットタイをつける人も増えてきています。

ビジネス

慶事

弔事

 

 

ネクタイの素材や色柄を特に気にせず着用していた人も、ネクタイ選びの参考にこちらのサイトを活用していただければ幸いです。

ぜひTPOに応じてネクタイを使い分けてください。

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